上の宮

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八幡三所・内宮・外宮 上の宮とは、本殿後ろの石段上にあるお社を総称する名前で、伊勢両宮(天照皇大神宮・豊受大神宮)・八幡三社(加茂・八幡・高良)・天満神社・波除稲荷社・岩戸社と、寿老人社・弁財天社の10柱のお社である。
(写真は手前より八幡三社・天照皇大神宮・豊受大神宮で、平成12年高島町指定文化財第1号に指定。平成の修復で現在は新殿となった。)
左より、高良神社・八幡神社・加茂神社 八幡三社(三所)の相殿。中央は八幡神社・向かって右は加茂神社・左は高良神社が奉祀されている。社記によると創建は天文8年(1540年)、右側の伊勢両宮と共に領主佐々木義賢の奉納。
天照皇大神宮(内宮) 天照皇大神宮(内宮) 御祭神は天照大神。高島町指定文化財。平成13年修復。
豊受大神宮(外宮) 豊受大神宮(外宮) 御祭神は豊受姫命。高島町指定文化財。平成14年修復。 
天満神社 天満神社 御祭神は菅原道真公。平成11年に移転修復。(以前は八幡三社の南軒下にあった。)
稲荷社 波除稲荷社 現社殿は、平成17年に修復
寿老神社 寿老神社 御祭神は寿老神。昭和63年西近江七福神巡りの一つになったのを記念して建立。
弁財天社 鳴子弁財天社 御祭神は弁財天。昭和初年から社務所や宮司宅で奉斎していたが、大阪の信者によって社殿が建立寄進された。
天の岩戸社 岩戸社 境内の一番上手にある石室(古墳)の前に社を建て、天の岩戸として奉祀。
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